地域の事業所と連携を図りながら、その方の希望や状況に沿った就労メニューをコーディネートします。

私たちは「働きあい生きあい」をテーマに、障がいをもつ人や社会の中で不利な立場にある人たちが、他の人たちと対等に働きながら、地域の中で、自然や他者との関わりを通じて経済的・社会的自立を達成するための取組をしてまいりました。その歴史は1987年(昭和63年)に、知的障がい者3名と創設者夫婦が共同生活をし、養鶏を営んだことに始まります。やがて、同農場は2007年に「就労継続支援A型事業所」(2020年に終了)を、2009年には「就労移行支援事業所」(2018年に終了)を、2016年に「就労継続支援B型事業所」の指定を受け、障がい者の就労の場を拡大してきました。今後も農場は地域と連携を図りながら、障がい者の就労の場を増やしてくことを目標としています。

現在たつかーむでは、自然養鶏、カフェ、菓子やレトルト商品の製造を行っております。

なお、就労には様々なタイプがあり、「働きたい」と思う障がい者の希望や状況に合わせて、最適な就労メニューを提案します。当事業所内でご希望に沿う就労メニューが無い場合は、地域内の他の事業所の紹介もいたします。ぜひ一度お声掛けください。